murasaki

記憶の記録。あるいは独白。
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THA BLUE HERB/アンダーグラウンドVSアマチュア
1stアルバム後に発売された二曲入りシングル。

あの1stの直後だけにこの頃のBOSSはものすごく貪欲。ラップもそうだし。MIXも声が全面に出るようなものになっている。
ONOはまだトラック製作に粗さが目立つ。現在のようなダンスミュージックの影響を受けた洗練されたビートではなく、シリアスでアグレッシブな荒い音だ。ただそういった荒い音がこの頃のBOSSのラップをよく引き立たせている

まず表題曲の一曲目。とにかくBOSSのラップが熱い。熱量がすごすぎて圧倒されてしまう。
この曲のターゲットはマス対コアのマスへのDISではない。はびこる「アンダーグラウンド」すなわちコアの方に向けられている。当時としては、あまりなかったディスなのだろう。

彼らのアンダーグラウンドに対する考えは非常にストイック。
DVDにあったBOSSの以下の発言が非常にわかりやすい。
売れなくてもメジャーにいかず死に物狂いでやっていくのがアンダーグラウンド、じゃないんだよ。インディーズで自分のやり方を貫いて、メジャーで可愛がられている奴らと同じくらい売り上げて、同じ待遇受けて、あいつらと同じでとこで勝負できてるやつこそがアンダーグラウンドなんだよ。じゃないと誰もアンダーグラウンドなんてやりたがらないしょ。

二曲目。この曲は彼得意のストーリーテリングものとして名高い名曲。このイマジネーションはどこから沸いてくるのだろうか。

とにかく圧倒的なこの2曲。非常に価値あるシングルとなっている。


| 音楽(HIPHOP) | 23:25 | comments(0) |
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