murasaki

記憶の記録。あるいは独白。
2017年J2第1節 VSモンテディオ山形 1−2

大黒、ハ・ソンミン、染谷。開幕戦ということもあってか、予想スタメンとは裏腹にベテランを多数起用したチームは試合中盤から停滞を起こす。それはまさに新米監督の硬さが乗り移ったかの如く。個々の技術や闘志は随所から感じるが、リンクマン不在のチームにおいて点と点が線につながらないまま時間は過ぎた。

しかし後半半ば、吹っ切れたかのようなルーキー2枚投入により、ようやくチームに血が通う。そして最後のカードを投入して見せた勝利への執念。一発回答で応えたケヴィンオリス。ゴール後の燃えるような雄叫びが、暗闇に小さな灯をともした。

 

 

 

 

 

| モンテディオ山形 | 00:34 | comments(0) |
続ける他はない。きっと。 <2010J1第八節VSモンテディオ山形>
1−2


いやー辛い。こんなにキツイ敗戦はいつ以来か。逆転の瞬間、いつかのケーヒルの姿が頭をよぎった。放心状態。

恐らくはカトQが言うようにメンタル面・集中力という、最も複雑で、しかし最も簡単な答えが正解のように思える。あるいは、失点時の状況を見て戦犯を見つけるか。
しかしながら、誰かをスケープゴートにするのは簡単だし、ついつい「これ」というわかりやすい答えを探してしまうけど、話はきっとそんな簡単なものではない、とも思う。

ここでは、メンタル面の問題という大前提はとりあえず置いておいて、以下思いつくままに問題点を挙げてみた。



□大きな背中

今節もついに追加点を挙げられなかった。これが終盤のドタバタ、そして敗戦につながったのは言うまでもない。
ただし、これは今に始まった話ではなく、2008年からずっと言われてきたことである。たしか2008年に追加点を挙げ2点差以上をつけ勝利したのはホームの磐田戦のみだったはず。2009年もたしかホームの横浜FM戦・川崎戦のみ。
これは、そもそも相手が前掛かりになった裏を突くという事があまりできていないし、できても今節のようにチャンスを逃してしまう、という状態がずっと続いていることに起因している。まあとはいっても、これができるチームは強いチームだ。サンガはこれができないかわりに、昨年は先制後はひたすら試合をグダグダにさせて、一点差で終わらせるパターンを確立した。

しかし今季はそれができなくなった。なぜか。
すぐに思い浮かぶのはやはりシジクレイの不在。昨年のホーム大分戦、10人のサンガに対し、猛攻を仕掛けてきた大分のありとあらゆるクロスを跳ね返し続けていたのはシジクレイだった。その他、昨年までのサンガは相手の危険なポイントを強引に彼のパワーで潰していた。
その強烈なポイントを失ったにも関わらず、現在はグダグダな雰囲気だけを引き継いでしまっているように思える。今節終盤までの、なんとなく追加点が入らず、攻め込まれ続けてはいるけど失点は水際で防いでいるというあのグダグダさ、あれは昨年であれば完全な勝ちパターンだった。しかし今思えば、あれは偉大なアンカーの頑張りがあってこそだったのかなと。

片岡はシジクレイではないし、他にもメンバーは代わったわけで、昨年と同じパターンが今年にも通じるわけではないということを、選手もサポーターも肝に銘じなければならないんだろう。


□とりあえずの対策

現実的には終盤にもっと極端な守備シフを敷くことを、誰もが考えるだろう。なんにせよ今節は、相手が山形だったことや、昨年を彷彿とさせる試合展開のせいか、楽観的な空気がピッチ上にも交代策にも、そして恥ずかしながら観ている自分の中にさえ見て取れた。忘れてました。京都はやっとこさ残留できた程度のチームなんです。

理想を求めつつ、現実にどう勝ち点3を拾っていくのか。とりあえず次節は、ルーズボールを拾えなくなったこと、終盤の力負け、という今節で明らかになった二つの問題に、あらゆるアプローチでうまく対処してもらいたい。


ただまあそうは言うものの、結果があんなんだったからついつい悲観的になってしまってるけど、今節のサンガが僕は正直そんなに悪かったとは思えないのだ。例えば今節は、これまで散々言われていたカウンターに対する弱さに対して、戻りはじめ切り替えの早さにチーム全体がかなり気を遣っているように見えた。チームは反省し、確実に進歩しているのだ。

同じ失敗を繰り返すようなら問題だが、これまでのように修正を続けていけばいいと僕は思う。いまのチームに昨年のような閉塞感は見当たらない。まだ序盤だし、もうちょっと信じていいと思う。それにいざとなれば得意の超現実的采配が発揮されるだろうし。笑
次節の結果次第でチームの状態なんていくらでも変わる。サポーターなんて一つの勝利でガラッと論調が変わってしまうもんだ。



□次節に向けて

結局いくら考えても、以上のようにこれといった解決策をみつけられなかったのだけど、とりあえず次節に向けては、当たり前のことだが、気持ちを切り替えることがまず大事だと思う。
今季、あの鹿島がまさかのサンガ相手にカシマれなかったように、試合の中で運というのはあるし、思わぬところに落とし穴はあったりする。悪いことが重なる時もある。こればかりはどうしようもない。

そう考えて、選手たちには前を向いて頑張ってほしいと思う。

観ている側としても、サンガのサッカーの質が上がりつつあるのはよくわかる。希望のかけらも見出せない昨季とは違う。監督も選手も不器用なのはよくわかってるので、目先の結果にとらわれすぎず、我慢強くいまのサッカーを続けてほしい。


以上、自分に言い聞かせた次第である。笑




| モンテディオ山形 | 01:22 | comments(0) |
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