murasaki

記憶の記録。あるいは独白。
敗因は明確 <2010J1第27節VSガンバ大阪>
1−2

勝たなければならない試合だった。確かに相手は後半に交代策で盛り返したが、それでもやられる気配は薄く、まだサンガのゲームだった。それだけに残念すぎる。以下敗因と希望。胸糞悪いので簡潔に。


 ●二つの愚行

コンパクトな守備でほとんど決定機を許さず、確かなチャンスを作りながら試合を進めていた我らがサンガ。それにも関わらず最終的に負けてしまった最大の原因は、完全に水本にある。相手の二得点の起点は遠藤・・・ではなく水本の中途半端なパスミスであった。両方とも100パーセントでつなぎにいくか、あるいはリスクを排してロングフィードに逃げるべき場面だった。まあサンガのことだから、こういう集中を要する局面で失点するならイージーなパスミスなどからの自滅系だと思っていたが、まさに予想通り。ただ、二度も同じ人間がやるとはさすがに思わなかった。しかも、冴えないチームの中ではまだ信頼のあった水本だけに尚更信じられない。あの二つのミスが勝負を決めてしまったと思うと、あまりにも勿体無すぎる。


 ●決定力不足と中山

こういう試合だと、やはり前半で試合を決められなかったことを悔いる声は多いだろう。まったくその通りで、特に残念だったのは度重なる中山のアバウトなプレー。彼のプレーは確かに狙いはおもしろい。だが、現状それはおもしろいの域を出ず実践的でない。というのも、彼のゴール前でのプレーはあまりにもイメージやフィーリングといったものに頼りすぎており、正確性や必要性に欠ける。シュートを打たずにパスを選んだ場面然り、決定機での無駄なワンフェイク然り。あそこで中山が仕事をしないとサンガは勝てないのだ。得点時の頑張りは認めるが、勿体無い場面が多すぎた。この一年のチームの勝負弱さを象徴しており重ね重ね残念。


●来季への希望

 コンパクトな守備陣形と奪ってからの素早い縦パス+SBの追い越しという監督の狙いは十分に結実していた。相手の不出来が大きかったとはいえ、J1の強豪相手にも秋田のサッカーが通用することがわかったのはよかった。前半の出来は今季のベストと言っていい(決定力は度外視)。
 そしてそんな好調だったサンガを支えていたのは両ボランチの出足の良さに他ならず、特に最近ボランチに抜擢された染谷の出来が予想以上によかった。ポジション取りの良さと球際の強さ、時折見せる飛び出しが非常に目立っていた。後は片鱗を見せつつある美しいフィードと意外性ある縦パスがより正確性を帯びてくれば、ようやく・・・ようやくのシジクレイ以来の正アンカー誕生となるかもしれない。少なくとも現状のボランチでは間違いなく一番手。昨シーズン終盤から出場する度ことごとく失点に絡む出来だっただけに、個人的にも彼の復活は嬉しい。

なにはともあれ、この敗戦で尚更降格は規定路線となっただけにもはや期待はしない。
それよりもいまは、反省し学びながら目の前の試合を一つずつ全力でぶつかっていってほしいと思う。とりわけ今節の闘う姿勢を続けて欲しい。せめてやるだけやってから降格しよう。



| ガンバ大阪 | 18:18 | comments(0) |
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