murasaki

記憶の記録。あるいは独白。
2017年J2第6節 VS ジェフユナイテッド市原・千葉 2-2


戦術的に語れるものがない2チームの対戦は妥当なドローとなった。片やDF ラインをあげることだけに執着し、他方は粗いフィードで偶発的なチャンスを得るだけ。各チームが限られた資金の中で強化を行い必死に戦う中、なんとも呑気な試合をしているなと。

両者のJ1昇格は遠く、むしろJ3が近いとすら感じる、そんな一戦だった。

| ジェフ千葉 | 12:34 | comments(0) |
2017年J2第5節 VSV-ファーレン長崎 0−1

 

前節微かな光明が見えた組み立ても、多少プレスがかかれば開幕時の状態に逆戻り。パワープレー以外ではチャンスらしいチャンスすら作れなかった。結局、岡山の緩慢なプレスとヴィルドアップに助けられていただけだったのだろう。

監督はこの苦境の原因を同システムによる「ミラーゲーム」に求めたが、山形、岡山、福岡、長崎と資金力で勝る相手に同じ土俵で負けているのはどういうことか。ミラーゲームで負けることの意味をわかっているのか。

開幕5試合でのジャッジは決まった。次は果たして勝ってほしいのか、負けてほしいのか。今、何とも言えない気持ちで千葉戦を見始めている。

 

 

| V・ファーレン長崎 | 17:00 | comments(0) |
2017年J2第4節 VSファジアーノ岡山 1−2

ようやくというべきか、大黒を外して迎えたこの一戦。同時に若い面々も一気に起用された。

試合は、ギクシャクした序盤を抜けると、イ・ヨンジェのフリーランに引っ張られるように前線のスプリントが際立ってくる。相手DFが中央を気にすれば石櫃へのサイドチェンジが決まる。そして後半には待望の先制点。これが言っていた「縦への速さ」なんだなと。

悪くなかった。勝つべき試合だった。

試合は大黒の投入で風向きが変わる。フリーランや相手DFと競り合うプレーは消え、途端に相手DFへの圧力は小さくなった。ハーフコートで押し込まれたサンガは、いつ事故が起きてもおかしくない状態となり、そして事故が起こった。

大黒の是非は語るまでもない。改めて感じたのはやりたいサッカーと補強のミスマッチ。つまり、望月の位置から広い展開ができれば、左サイドに本職のアタッカーがいれば、3バックの左右に機動力があれば、ということ。我々が必要としていたのは、やはりボックスストライカーや大型CBではなかった。

 

 

 

 

| ファジアーノ岡山 | 20:15 | comments(0) |
2017年J2第3節 VSアビスパ福岡 1−2

 

形がないまま終わった開幕戦。より乏しい内容でまさかの勝利を得た第二節。そしてメンバーを3人替えた第三節。結果として中身はさほど変わらなかった。

基本的に各自の動きが硬直している。人を追い越す動きが少なすぎる。結果、出し所に迷って大黒に一か八かのパス。こうなると何をしたいのかよくわからない。

守備にも形が見えない。大黒の緩やかな追い込みと周囲の後手後手の後追いではボールは奪えない。

一方、指揮官は「自分たちの流れ」「悪くない」と語っているが果たして。

あと2試合。あと2試合で自分はジャッジを下したい。

 

 

 

 

| アビスパ福岡 | 01:54 | comments(0) |
2017年J2第2節 VS徳島ヴォルティス 1−0

 

開幕戦から仙頭以外にメンバーは変わらず。そして内容も前節となんら変わりなかった。前節と違うのは相手前線のパワー不足とオリスの投入が早かったこと。球際で粘り続け、オリスと岩崎で何とか攻めの時間を作るというテーマが明確になってからは、ようやくサッカーらしきものになった。薄氷の勝利。

一方で瞬間的な喜びが去れば、後に来るのは何とも言えない不安感。ほとんどテコ入れが施されないメンバー構成、ピッチ上では攻守に間延びが起き、当初のテーマであったサイド攻撃はウイングバックの孤立無縁状態。何より一番怖いのは試合後のインタビューだろう。メンタルばかりで具体的な戦術に言及が全くない。早くも疑念が沸き始めた第2節、指揮官も成長過程にあることを祈るのみ。

 

 

| 徳島ヴォルティス | 12:50 | comments(0) |
2017年J2第1節 VSモンテディオ山形 1−2

大黒、ハ・ソンミン、染谷。開幕戦ということもあってか、予想スタメンとは裏腹にベテランを多数起用したチームは試合中盤から停滞を起こす。それはまさに新米監督の硬さが乗り移ったかの如く。個々の技術や闘志は随所から感じるが、リンクマン不在のチームにおいて点と点が線につながらないまま時間は過ぎた。

しかし後半半ば、吹っ切れたかのようなルーキー2枚投入により、ようやくチームに血が通う。そして最後のカードを投入して見せた勝利への執念。一発回答で応えたケヴィンオリス。ゴール後の燃えるような雄叫びが、暗闇に小さな灯をともした。

 

 

 

 

 

| モンテディオ山形 | 00:34 | comments(0) |
2017年J2順位予想

開幕間に合わず。

ちなみに開幕戦はこの後録画で視聴予定。結果は知らない状態。

 

1位 名古屋グランパス

色んな事があったけど、なんだかんだ戦力は充実。良いベテランもいるので、紆余曲折ありながらも最終的にはトップにいそう。

 

2位 京都サンガF.C.

今年はこの位置にくるか、下位にくるかの2択だと思う。監督の力量も完全に未知数であり、何もかもがうまくいった場合はここまでくるかも。かなり期待値込みで正直期待は薄い。

 

3位 湘南ベルマーレ

やるサッカーは変わらないが、これまでより戦力はダウン。前回J2時のウェリントンのような存在がでてくれば優勝もあり得る。

 

4位 松本山雅FC

これだけ監督が長いと、そろそろ停滞期に入るかもしれないという根拠なき期待。

 

5位 モンテディオ山形

メンバーもある程度充実していて、監督も手堅いので、PO圏内は堅そう。

 

6位 アビスパ福岡

前回J1昇格時もあまり強いと感じなかったので。

 

7位 徳島ヴォルティス

未知数だが、評判がいい。

 

8位 FC岐阜

夏頃から大木サッカーが噛み合ってきて、リーグ随一の曲者となる可能性が高い。

 

9位 ジェフユナイテッド市原千葉

さすがにもう期待できなくなってきた。戦力はそれなりなのだけど。

 

10位 横浜FC

強烈な外国人FWの存在はデカイ。この辺りまではきそう。

 

11位 ファジアーノ岡山

大幅戦力ダウン。昨年もそれほど強さは感じなかったのでこの順位。

 

12位 水戸ホーリーホック

このチームの中位は手堅い。

 

13位 ロアッソ熊本

昨年は脆くも良いサッカーをしていた。降格圏内のチーム力ではないと思う。

 

14位 東京ヴェルディ

読めないが、よっぽど監督がダメじゃない限り残留争いまではいかないと思う。

 

15位 FC町田ゼルビア

2年目は難しい。なんとなく苦しむ予感。

 

16位 愛媛FC

監督も選手も抜かれてあまり良い要素がない。

 

17位 レノファ山口

人を抜かれてもやるサッカーはかわらないので、降格は回避できるはず。

 

18位 ザスパクサツ群馬

良くも悪くも印象が薄い。毎年エースを抜かれて大変だとは思う。

 

19位 カマタマーレ讃岐

今年も手堅く残留。監督の力量はすごいと思う。

 

20位 Vファーレン長崎

ここ数年の推移を見ても、フロントのゴタゴタを見ても良い印象がない。

 

21位 大分トリニータ

J2を勝ち抜く明確な武器が見えない。

 

22位 ツエーゲン金沢

前任の監督の力が大きかった中で、今年は最後まで苦しむと思う。

 

以上、今年も本当にわからない。

 

 

 

 

 

 

 

 

| Jリーグ | 16:54 | comments(0) |
2017年J1順位予想

開幕までもう少し。今年も予想はしておこう。

 

1位 鹿島アントラーズ

本当に監督がいいと思う。補強も的確。

 

2位 サンフレッチェ広島

ACLのない広島は強い。

 

3位 浦和レッズ

トップ3は確実。優勝はない。

 

4位 ヴィッセル神戸

ACL圏内に入ってくる予感がある。着実に強くなってそう。

 

5位 ガンバ大阪

勝ったり負けたりしながら、地力だけでここまできそう。

 

6位 サガン鳥栖

チーム作りに安定感がある。

 

7位 FC東京

選手補強は素晴らしいが、監督の力量次第。悪くはないと思うが、自分はこのくらいの力量と予想。

 

8位 柏レイソル

半分より上には出てくるはず。個人的には応援したい。

 

9位 大宮アルディージャ

難しくなる2年目でも、安定感をもって戦えると思う。監督がいい。

 

10位 川崎フロンターレ

未知数だが、ACLもあるので大変だと思うのでこの順位。

 

11位 清水エスパルス

昨年時点でJ1仕様のチームだった。監督も安定感があるし、残留はたぶん大丈夫。

 

12位 ジュビロ磐田

俊輔以外特徴の見えにくいこじんまりしたチームになる予感。

 

13位 ベガルタ仙台

本当にイメージがない。興味をひかれる要素に乏しい。

 

14位 セレッソ大阪

初年度からそんなにうまくはいかないと思うが、残留はできると思う。監督の力量がでかい。

 

15位 アルビレックス新潟 

いよいよ降格が迫ってきても、なんとかできる判断力がフロントにある。

 

16位 横浜Fマリノス

まさかと思うかもしれないが、ここ数年の流れの中ではあり得る話。昨年のゴタゴタを契機に一気に落ちそう。

 

17位 ヴァンフォーレ甲府

予想が難しいが、今季の残留争いはかなり厳しいので、選手・監督を見るとここに予想せざるをえない。

 

18位 北海道コンサドーレ札幌

確かにJ2の1位なのだが、残留できるだけの武器がなく、だらだら負けながら最後はここにいそう。イメージとしては昨年の福岡に近い。

 

以上

| Jリーグ | 11:22 | comments(0) |
2016年J2順位予想 答え合わせ

J2も急いで答え合わせ。

 


1位 清水エスパルス
なんだんかんだ攻守で戦力は飛び抜けている。小林監督も昨年こそうまくいかなかったが、実績はすごいものがあるし、普通に考えれば清水が最有力だろう。ただ、リーグの中でトップの戦力を持つチームと小林氏の中堅・下位チームを勝たせる特性が噛み合うかは若干の不安あり。
余談だが、久々に清水のチャントをスタジアムで聴けるのはかなり楽しみ。子どものころに聞いたあのサンバっぽいリズムが忘れられない。

⇒2位。最後は地力を完全に発揮。


2位 ジェフユナイテッド市原・千葉
高橋GMらしい功を急ぐ無茶な入れ替えだが、補強の顔ぶれ自体は実に的確。また、ジェフというクラブの歴史・体質を考えると、うだつの上がらない中途半端な中堅・ベテランを一掃できたことも良かったように思う。あとは関塚監督次第。昨年は完全な失敗だったが、五輪の時がそうであったように、このまま終わる人物ではないと思っている。

⇒11位。このまま終わってしまった。大外し。

 


3位 セレッソ大阪
監督次第では1位予想もあり得たが、後手後手の選考で大熊監督に決まってしまった。大熊氏は加藤久氏並に現場への意欲が強い人だ。
大熊氏の評価は難しい。なんといっても一発勝負に対する驚異的な勝負強さがある。グダグダでありながらも毎度出場を果たしていたアジアユース、なんと1勝もせずにグループリーグを勝ち抜いた2005年のワールドユース。一方で、大宮では散々だったし、どこを率いても相変わらず内容は良くない印象がある。確かにFC東京時代はJ2首位を独走し、天皇杯も制覇したが、自分はこれまでのJ2であれだけ戦力が充実し、あれだけ自立した選手たちが揃うチームを知らない。事実、選手たちが戦術変更を申し出るまでの大熊氏主導のチーム作りはあまり上手くいってなかったように記憶している。
というわけで自動昇格には若干の不安ありでこの順位。

⇒4位。内容も含めて割と予想通り。

 


4位 京都サンガF.C.
予想というか期待か。
石丸監督は戦力相応の成績を残せる監督だとは思っているので、最終的にはエスクデロまで来たことを考えると、このあたりは現実的に期待してもいいのではないか。

⇒5位。ここもほぼ予想通り。悪くはないが、最後まで手応えの持てないチームでした。

 


5位 ギラヴァンツ北九州
勝負の一年ということで並々ならぬ気迫で臨んでくるだろう。力もある。
一方で今までにはないプレッシャーもかかってくるだろうし、色々苦労しながらプレーオフ圏内に入ってくるものと思われる。

⇒22位。大外し&大崩れ。考えてみるとそれまでの躍進の方が不可思議だったのかも。

 


6位 レノファ山口
去年のJ3でのゴール前に人が雪崩れ込んでくるような破壊力には驚かされた。個々の攻撃陣のクオリティにも驚かされた。長崎の初年度のような旋風を巻き起こす可能性が十分にあると思う。

⇒12位。ちょっと期待しすぎた。

 


7位 松本山雅F.C.
J1を経験し、戦力も充実した。が、不安が2つある。1つは松本の立ち位置が変わってしまっていること。今年は弱者から強者の立場になり、色気も出てくることだろう。現実的なサッカーに今年も選手が耐えられるか不安が残る。
もう一つは反町監督。一度手腕の限界を露呈してしまった反町監督がもう一度同じクラブを奮い立たせられるか。湘南での最後の一年を再現する可能性ある。
一方で前回のJ2のように手堅くやれれば自動昇格の可能性もあるかもしれない。

⇒3位。見くびっていた。現実路線にすぐに移行できる強さがあった。

 


8位 モンテディオ山形
前回のJ2ではかなり内容が乏しかったが、トーナメントの勢いと勝負強さで昇格に成功した。そしてそのままJ1では通用しなかった。
前回よりレベルが上がった今季J2において、代わり映えしない布陣だと、このあたりの順位が妥当ではないか。
大黒は…たぶん点はとるが、チームを上位には導けないと思う。

⇒14位。さすがに大黒・ディエゴは無理があった。今年のサンガもこんな感じになってしまうのか。

 


9位 愛媛F.C.
昨年はドングリの背比べで飛び出したが、今年の熾烈な競争の中で安定して勝ち点を稼げるか不透明。でも主力は残っているわけで、一桁順位には入ってくるのではないか。

⇒10位。ほぼ的中。



10位 V・ファーレン長崎
1年目の躍進以来、徐々に停滞している印象。それなりに安定はしているがプレーオフは難しいと予想。

⇒15位。停滞感がすごい。

 


11位 徳島ヴォルティス
補強は積極的だが、監督の能力が未知数。真ん中くらいを予想。

⇒9位。あまり言うべきことがないチーム。



12位 ファジアーノ岡山
赤嶺、豊川といった地味なタイプだがJ2トップレベルの補強に成功。ただ、長澤監督は堅実だが旋風を起こせるほどの手腕を持っているかという点は微妙かなと。

⇒6位。プレーオフ入りはJ2全体のレベルの低さゆえ。サンガの進出もそう。思っていたより良いチームだったが、強くはなかった。

 


13位 東京ヴェルディ1969
ときに大物食いをしながら上がったり下がったりするような推移になると予想。

⇒18位。実態の見えにくいチーム。

 


14位 北海道コンサドーレ札幌
野々村社長就任以降、ネームバリューとかわかりやすさ先行の補強の印象が強い。その割に監督は上手く大物を招聘できず後手後手の交代を行っている。つまり、チームのマネジメントや積み上げがうまくいっていない。近年の他J2クラブの堅実さを考えた時に、このくらいの順位に落ちる可能性が高そう。

⇒1位。これを予想できた人はいまい。

 


15位 カマタマーレ讃岐
北野監督の手腕は称賛に値する。今年もチームの力を最大限発揮させて早々に残留を達成を決めるはず。

⇒19位。混戦の残留争いでよくぞ生き残った。素晴らしい。

 


16位 ツエーゲン金沢
昨年のような新鮮さがなくなった中で躍進は難しいと思うが、森下監督の采配は手堅いので残留はできると思う。

⇒21位。まあ内容的には予想通りか。

 


17位 水戸ホーリーホック
柱谷監督から西ヶ谷監督に代わり、ややチームの色が薄れた印象で、正直よくわからない。水戸の戦力で残留を果たすのは簡単な仕事ではないだけに、厳しいシーズンになりそう。

⇒13位。結構良いチームでした。

 


18位 F.C.岐阜
J3から2位で上がった町田やひどい運営状況のクラブが他にあるので、残留はできると予想。ただ、ラモス監督では上位進出は難しいと思う。

⇒20位。あの内容でよく残留できたと思う。

 


19位 F.C.町田ゼルビア
J3を圧倒的な力で勝ち抜いたわけではなく、取り立てて武器もないので、今までなんとなく勝てた試合が不思議と勝てなくなったりといった形でズルズル低迷していきそうな予感がある。リーグを相対的な手堅さで勝ち上がったチームは得てしてカテゴリーが変わった際に苦労する傾向があるので、最後まで残留を争うことになるのでは。

⇒7位。まさかJ3での手堅さがそのまま上でも通用するとは。完全に予想外。粘り強い良いチームでした。

 


20位 ザスパクサツ群馬
昨年低迷しながら、今年もあまり良い材料がない。かなり厳しいシーズンになると予想。

⇒17位。なんだかんだ残留。

 


21位 横浜F.C.
現在のJ2で最もフロントがふざけているクラブだと思う。昨年のサンガの試合を思い出しても、後半戦で一番手ごたえがなかったのがこのクラブだった。そこにまさかのルス監督復帰。選手のモチベーションが落ちている可能性は高い。
また、個人的にカズは大好きだが、本気で上位を目指すならばカズの扱いを考えないと思う。でもクラブはカズを重用する監督をわざわざ持ってきた訳で、フロントがチームの勝利のことを一番に考えていないことは明白。そういうクラブは大抵バラバラになる。

⇒8位。予想に反して上位進出。ちょっと理由がわからない。

 


22位 ロアッソ熊本
こちらも良い材料がない。そして、小野監督の交代劇にも何かこう闇の深さを感じた。戦力的にもっと下のクラブはあるが、今季はチーム運営に問題がある2クラブが降格の本命になると予想。
⇒16位。闇深いどころか、さわやかなチームだった。



一つも的中せず。一つ外しも4つだけというグダグダさ。今のJ2はほんと予想が難しい。

 

以上

| Jリーグ | 10:55 | comments(0) |
2016年J1順位予想 答え合わせ

もう今季のJリーグが始まってしまうので、昨年のJ1順位予想の答え合わせをしておこう。



1位 サンフレッチェ広島
いきなりつまらない予想だが仕方ない。あくまでACLで早々に敗退する前提の話ではあるが。
対アジア相手にはそれほど強くない今のサッカーだとACLの上位進出は厳しく、逆に相変わらず日本のクラブのサッカーにはがっちり噛み合うことを考えると1位はここしかない気がする。

⇒6位

大きく外してしまった。ウタカのフィットとACLの早期敗退まではいつものシナリオだったが…。

例年よりはACLに力を注いだとは思うが、まだ足りない。どうせこの順位ならもっと本気で獲りに行ってほしかった。

 


2位鹿島アントラーズ
理由はACLがないこと、それに尽きる。昨年からチームの完成度は高かったし、三竿や櫛引の補強も的確。大崩れをしないサッカーをしているし、安定して強いクラブが広島だけという状況の今のJでは、こういうクラブが躍進するんじゃないかと。

⇒1位(リーグのみの順位3位)

大崩れに近い状態にはなっているわけで予想通りとは言えない。が最後はきっちり間に合わせてきた。

ポイントは石井監督の采配。岡田武史が言うところの「私心を捨てた決断」ができる数少ない日本の名将だと思う。

 


3位 ガンバ大阪
他カップ戦でも上位進出を果たしつつ、ACL圏内も果たすという予想。
ガンバにはリーグ以上にACLの優勝を期待している。

⇒4位

一年通じて良くなかった印象だが、なんだかんだACLプレーオフ獲得まで上げてきたのはすごい。

長谷川監督は良くも悪くもヴェンゲルみたいになっていくのか。


4位 浦和レッズ
一般的な予想と同様、監督が変わらない以上、今年も繰り返すものと考える。
自分が思うに、監督としての能力というのはある意味人間性そのものであり、監督になりたての時期ならともかく、一定の年数を重ねた監督が飛躍的に成績を伸ばせるということはないと思っている。
優勝できる監督、上位に進出できる監督、残留できる監督、昇格できる監督…全ての監督は似たようなクラスのクラブに入る限り、不思議と同様の成績を繰り返すか、落ちるかどちらかに収まる。浦和の場合は、優勝でもしない限り今季がペドロビッチ最終年となるだろうし、シーズンの中盤から繰り返しの兆候が表れた時点で例年以上に気持ちと成績がガクッと落ちるのではないかと思う。
来年、ペドロビッチは是非とも中堅か下位のチームで見たいと思う。本人もそれを望んでいるのではないか。

⇒2位(リーグのみの順位1位)

順位は外れるが一年の流れとしては予想通り。確かにリーグの順位は1位なんだが、福田正博が言う通り、チャンピオンシップも含めたレギュレーションだからこそリーグを獲れただけだと思う。やっぱりチームは監督を映す鏡。


5位 川崎フロンターレ
上記同様、という感じ。ただ、個人的には風間監督を据える川崎の姿勢にはすごく好感を持っている。というのも、明確な色を持つクラブが少ない現在のJリーグにおいて、川崎はスタイルと志を持っている数少ないクラブだからだ。守備的でも攻撃的でもいいが、こういうわかりやすい特徴を持ったクラブが増えればもっと面白くなるのにな、と思う。

⇒3位(リーグのみの順位2位)

予想より良い戦いをしていた。いや勝負弱さは本当に相変わらずなのだが、思ったより勝ち点を稼いできた。

風間監督ができるベストの仕事だったと思う。一方で、やはり優勝できる器ではないのかなと。

6位 FC東京
何故一度失敗した監督を就かせたのかはわからない。ただ、戦力は潤沢であり、甲府のときのように堅いサッカーを志向するのであれば、ACLがあってもこの順位くらいには収まるのではないかと思う。まあ首都圏のクラブがこの位置にいてもらっては困るのだけれど。

⇒9位

結局つなぐだけの中途半端なパスサッカーを志向してしまった。順位も期待も外れ。

 


7位 横浜Fマリノス
色という面では、現在のJ1で最も色の薄いクラブだと思う。戦力補強も成功したとは言い難い。
だが、ここから下はどこもどっこいどっこいな気がするので、その中では安定感でマリノスが上位にくるのではないかというザックリとした予想。

⇒10位

今年のオフの主役ではあったが、リーグの中では最後まで影が薄かった。カイケの問題児ぶりと齋藤のキレくらいしか印象がない。
 


8位 ヴィッセル神戸
チョンウヨン等の移籍は痛いが、戦力はそろっているし、不満分子だったマルキーニョスが去ったことで、ネルシーニョの勝負強さが今年はもう少し発揮されるのではないか。

⇒7位

ファーストの不調ぶりは予想外だったが、やはり最後は力を発揮してきた。概ね予想通り。

 


9位 柏レイソル
監督に力量含めかなり不透明。なので真ん中くらいに配置。

⇒8位

監督は外れたがリカバリーは早かった。何より後任が予想以上に良かった。あんな若い選手を使いながら結果を出していることはもっと賞賛されてもいい。

 


10位 湘南ベルマーレ
大黒柱である永木と遠藤の流出はあったものの、誰が出てもしっかりとタスクをこなせるチーム作りをしているため、なんとか中位には落ち着くのではないかと思う。まあこの戦力で中位ってめちゃくちゃすごいのだけれども。

⇒17位

大外れ。過信しすぎた。普通に考えればあの戦力なら降格が妥当。湘南のような若さと勢いのチームはやはり泥沼が長い。大木時代のサンガのよう。

 


11位 大宮アルディージャ
昨年のJ2を見ていて、新米であるにもかかわらず、渋谷監督の手堅さと勝負強さは大したものだなと思っていた。細かい技巧や運動量といった日本で評価されがちな価値よりもフィジカルの強さや高さ、決定力という言わば「戦闘力」を重視しているあたりがメンバーの選考からも見て取れる。このあたり、手堅く中位に進出するのではないか。

⇒5位

渋谷監督は素晴らしい。J2での手堅さをそのままJ1仕様にしてきた。勝負にこだわり、泥臭くプレーできる、予想通り「戦闘力」の高いチームだった。

 


12位 サガン鳥栖
豊田・林が残ってフィッカデンティが来たら、ある程度信頼できるチームにはなる。降格候補が多い今年のJ1においてはやや早めに残留争いから抜け出せるのではないかと予想。

⇒11位

大方予想通り。チームの骨格がしっかりと形成されてきていたので、来年も残留は堅そう。



13位 ベガルタ仙台
戦力は乏しいが、陣容はそれほど大きく変わらないため、他の降格候補と比べると中位の可能性は高そう。

⇒12位

結構苦しんでいた時期もあったが、大方予想通り。ただ、俄然印象が薄い。

 


14位 ジュビロ磐田
外国人3人をはじめ、メンバーはJ1でも相対的にそれほど悪くない。ただ、一昨年から名波ジュビロを見ていて感じたが、守備は堅くない。というかなんというか常に隙があった。これは名波監督自身がまだ現実路線に切り替え切れておらず、微妙にパスサッカーの志向が残っているせいだと思う。
しかしながら、このやや線の細いサッカーに今年は中村太亮という守備の軽いSBを補強した。そこがかなり不安。
ジェイ・アダイウトンで残留は大丈夫だと思うが、伸びしろも感じないし、ジェイも怪我がちだしで、なんとか降格圏一歩手前くらいになるのではないかと思う。

⇒13位

1stと2ndでこんなに差が出るとは思わなかったが、結果としては予想通り。

名波監督については、新米監督でありながらJ1昇格・残留を成し遂げている反面、やっているサッカーのポテンシャルが低く、夢のないサッカーをしているあたりが評価の難しいところなんだろう。やはり選手時代を知っているだけに期待してしまう。

ただ、意識高い系でしかなかった小林を代表級まで育てたのは見事。



15位 アルビレックス新潟
監督の人選がかなり不安。いや、力量は悪くないと思うのだが、新潟のようなクラブを手堅く残留させられる手腕があるのかはかなり不透明。補強も微妙だし、ギリギリ残留くらいで収まると思う。

⇒15位

ようやく予想的中。暫定監督となった片渕氏のギラギラ感が印象に残った。

残留はしたのだが、最終戦といい勝ち点といい今までの勝ち取った残留とは違う。今年はさすがに厳しそう。

 


16位 ヴァンフォーレ甲府
やれること、やることは昨年と変わらないし、変えようという意識もなさそうなので、今年も最後まで粘り強く残留を争うことになると思う。
でも、選手たちもそろそろ守備的なサッカーに飽きたり疑問を持ち始めたりする頃であるし、開幕から佐久間監督だとあまりにも夢がなさすぎるし、例年の監督交代策も持っていない状況なので、降格の可能性はやはり高いと思う。

⇒14位

良く残留したなと。節操のない外国人補強も最終的には当たった。この戦力では見事としか言うほかない。

 


17位 名古屋グランパス
どっちに転ぶか…というところで、自分は下に賭けた。今こうして試合を見ているとバドゥサンガ初期の頃のような守備の危うさを時折感じるが、向上していくのだろうか。どうも解説時代の小倉氏の浅い分析や軽いコメントの印象が頭をよぎる。
逆に名古屋がこの賭けに勝ったならば、自分はサッカーに関する価値観を完全に変えなければならない。それくらい大胆なチャレンジだと思う。

⇒16位

価値観を変えなくて済んだ。そりゃだめだよね。

親会社の意向の強さ、成績向上以外の邪念が絡んだ監督登用、サンガサポーターとしてこの2つは低迷の絶対的な要因だと言い切れる。



18位 アビスパ福岡
今でも昇格したのが不思議で仕方がない。去年のサンガにあれだけやられていたクラブがJ1相手に持ちこたえられるのか。井原監督の勝負強さは認めるが、J2での勝負強さがJ1で当てにならないのは過去の昇格クラブが何度も証明していることであり、やはり予想をたてるなら福岡はここに置くしかないかなと。
⇒18位

ようやく2つ目の的中。と言っても、まあここは外す方が難しい。地力はないが勝負強さと勢いで勝ち上がった昇格クラブの典型的な末路。

 

 


というわけで、偉そうなこと言っても的中2つ。ただ、一つ外しが8つあるので、そう考えると意外と悪くなかったのか?

湘南と大宮は予想外だったな。

振り返ると、サッカーの質はともかく、名古屋や鹿島を代表に話題性には事欠かない一年だったなと。2016年のJ1、非常に楽しめました。


以上

| Jリーグ | 00:02 | comments(0) |
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